相続・共有名義・複雑案件の
売却実務に精通
「不動産を売りたい」と思ったとき、その背後にある問題が明らかになるまで、実は多くの方が売却の一歩を踏み出せずにいます。

- 相続登記が終わっていない。
- 名義が兄弟姉妹と共有になっている。
- 調整区域で売却できるのか分からない。
こうした「一般的な不動産会社では断られた」ケースこそ、私たちコウセイマネジメントの出番です。
ご相談が多い
「売却を妨げる実務的ハードル」
共有名義の不動産
- 「兄弟で共有」や「亡父名義のまま」など、権利関係が複雑
- 分割協議や持分買取、訴訟回避のための合意形成などが必要
相続登記未了・法定相続人が不明
- 戸籍追跡や相続人調査が必要
- 認知症・海外在住・音信不通の相続人の整理
市街化調整区域・農地・再建築不可
- 建築・転用制限の確認、許可申請、地目変更の必要性
- 買主の事業計画や使用目的に応じた売却設計
ローン残債・差押え・競売前の対処
- 任意売却の実行、債権者との交渉、配当表シミュレーション
- 精算後の生活再建支援(賃貸紹介など)も対応
これらは、宅建士だけでなく、司法書士・弁護士・行政書士・土地家屋調査士・税理士等との連携が必要な“解決型売却”です。
当社の専門対応力:
よくある不動産会社との違い
項目 | 一般的な仲介会社 | コウセイマネジメント |
---|---|---|
共有名義の調整 | ✕:同意が揃わないと断る | ◯:交渉・調停・名義整理もサポート |
相続登記が未完了 | ✕:登記後に相談してと言われる | ◯:登記段階からフルサポート |
農地・調整区域 | △:判断できないことが多い | ◯:転用許可・自治体交渉まで対応 |
任意売却・残債処理 | △:別窓口を案内される | ◯:弁護士・金融機関と直接交渉 |
相談の深度 | 資料を元に販売のみ | 現地調査・法的整理・買主戦略まで |
「仲介業者」という枠を超え、法務と実務を担う“売却コーディネーター”として機能します。
実務フロー:一筋縄ではいかない
不動産にこそ、工程管理が重要
ご事情を伺い、論点を整理(登記状況、名義関係、都市計画制限など)
登記簿、公図、都市計画、境界、固定資産評価証明等を取得・精査
必要に応じて弁護士・司法書士・行政書士・土地家屋調査士・税理士等と連携し、売却準備方針を立案
相続登記、協議書作成、意思確認、買取代償案の調整など
一般公開/限定公開/買取交渉など、適切な販路を選定
トラブル防止の契約チェック、瑕疵担保・引渡条件も法的に整理
売却まで実現した解決事例の一部
▶ 【三重・津市】地目:農地+調整区域、太陽光発電目的で転用許可・売却成立
▶ 【愛知・豊田市】相続放置20年。戸籍調査で相続人を特定し、持分売却で解決
▶ 【滋賀・大津市】ローン残債1500万円を任意売却で処理、差押え回避に成功
▶ 【奈良・橿原市】建物老朽化+未登記。境界確定と一部取り壊しで販売可能に
よくあるご質問
Q1. 相続登記がまだですが、売却の相談は早すぎますか?
むしろ早いほうが良いです。誰が相続人か、持分比率はどうか、相続放棄の有無など、登記前に確認すべきことが多くあります。
Q2. 市街化調整区域の土地は、売れないのですか?
需要は限られますが、事業者や隣接地所有者、資材置き場希望者など、目的が明確な買主が見つかれば売却可能です。まずは調査と戦略設計が必要です。
Q3. 認知症の共有者がいると売却は不可能ですか?
成年後見制度の利用により対応可能です。裁判所申立てを含めた支援もいたします。
売れるか不安な物件も、
まずは私たちにご相談ください
相続登記が終わっていない、共有名義で話が進まない、市街化調整区域で買い手が見つからない——
「これって売れるの?」と思ったら、それがご相談のタイミングです。
私たちは40年の現場経験と法務・登記・税務の知見をもとに、
“売れないかもしれない”と感じている物件にこそ、最適な道筋をご提案します。
ご相談は無料。どんな状況でも、まずはお気軽にお問い合わせください。
- 複雑なご事情にも、専門家と連携して対応
- 現地調査や役所調整もお任せください
- 三重・愛知・岐阜・滋賀・奈良を中心に対応可能
売却に向けた第一歩、今ここから踏み出しましょう。

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